邑智クリーンセンター可燃ごみ共同処理施設では、大田市・邑智郡の燃えるごみを焼却処理していますが、焼却物の中に金属類(鍋、カン、針金など)が混入している事例が増えています。

 燃えるごみの中に金属類が混入していると、重大な設備故障に繋がる恐れがあります。

 もし、設備が故障した場合には、多額の修繕費用が発生することになります。

 燃えるごみの中に金属類を入れないよう、ご理解とご協力をお願いします。

よく発見される金属類

【飲料のカン】

【食品のカン】

【針   金】

【鍋】

更に悪質な事例

 下記の写真は直近で発見された悪質な事例です。

 これらのような大きな金属は、誰でも「燃えるごみ」と判断できないため、とても悪質な行為です。

【令和5年11月8日 焼却物の中から発見された湯たんぽ・折り畳み椅子・針金等】

【令和6年2月8日 焼却炉内で発見された鉄板2枚】

鉄板1枚につき 縦約90cm×横約180cm

 邑智クリーンセンターでは、これら不適物による事故や故障を未然に防止するため、

以下の対策を実施しています。

①家庭ごみステーションの燃えるごみを回収する際に、金属等のごみが混入されていた場合は回収せず、収集不可シールの貼り付けにより排出者の再分別をお願いする。

②邑智クリーンセンターに直接搬入された際には、プラットホームで作業員が必ず1名付き、搬入物の確認を行う。

金属類の捨て方

飲料用のカン カン専用袋に入れて出してください。
※コーヒー等のボトル缶の金属製のフタ、汚れたカン、のりやお菓子や油の入っていたカンは不燃ごみ専用袋に入れて出してください。
食品のカン
針金
不燃ごみ専用袋に入れて出してください。
専用袋に入らないもの 粗大ごみとして手数料シールを10kgにつき1枚貼って出してください。

ごみの分別について詳しくはこちら

  • ごみの種類別に収集日は決まっています。
  • 決められた日の当日の午前8時までにごみを出してください。
  • お住まいの町の収集カレンダーどおりに収集します。